2021.09.30 08:40ラズベリーリーフ「安産のハーブティー」として知られるラズベリーリーフは、子宮や骨盤周りの筋肉を弛緩させる効果があり、出産の1~2か月前から飲み始めることでお産が楽になる効果が期待できます。また、産後の母体の回復を早め、母乳の出が良くなる効果も期待できます。妊娠以外でも、月経痛や月経前症候群の症状...
2021.09.30 08:30リコリスグリチルリチンの働きで砂糖の200倍以上の甘味があるといわれるリコリスは、日本でも甘草として知られ、漢方にも用いられるなじみのあるハーブです。蜜のような甘さから、海外ではリコリスキャンディーも作られているほど。日本でも砂糖が伝来する以前は甘味料として使用されていました。甘みに注目...
2021.09.30 08:10レモンバーム別名は「メリッサ」、和名は「西洋山薄荷」。レモンのような、青さの中にほのかに酸味を感じる香りのレモンバームは、痛みを和らげ、心を穏やかにする心身のレスキューハーブです。物事をシリアスに捉えすぎてしまうときや、不安や猜疑心が強まっているときなどに、神経の乱れを鎮めて気分を明るくする...
2021.09.30 08:00ローズヒップ別名「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるローズヒップ。ローズの花が咲いた後につく「ドッグローズ」という果実を採取し、中の種を取り除いてから砕いて使用します。身体の抵抗力を高め皮膚や粘膜を修復し、メラニン色素の生成を抑えてシミを予防、コラーゲン生成を助け美肌やアンチエイジングを助けるなど...
2021.09.30 03:40マロウブルー和名は「薄紅葵」。美しい紫の花ですが、乾燥させると鮮やかな青い花弁になります。粘液質でとろみがあり、内臓の粘膜の保護や刺激の緩和が特徴的。口腔や咽頭、胃腸、泌尿器系の炎症を抑え、腎臓機能を保護する働きが期待されます。特に咽頭の粘膜保護効果から、「美声のハーブ」とも呼ばれます。また...
2021.09.30 02:20フィーバーフュー和名は「夏白菊」。偏頭痛を和らげる働きがあるといわれ、古代ギリシャ時代から頭痛や発熱、リウマチ性炎症などに使用されてきました。偏頭痛には人によって様々な原因がありますが、イギリスでは「すべての頭痛に対して効果がある」とされ、偏頭痛の治療と予防どちらにも効果が期待できるとし愛用され...
2021.09.30 00:40タイム抗菌力に優れた、呼吸器系全般のサポートハーブです。ティーとして飲むのも良し、チンキにしてうがい薬にするもよし。お茶を淹れて蒸気を鼻から吸い込むことでも効果が期待できます。作用は穏やかで、ドイツでは子供の呼吸器系疾患にも使用されています。フラボノイド類やサポニンの効果により、痰を取...
2021.09.29 23:10セージ和名は「薬用サルビア」。抗菌、抗真菌(カビ)に優れた作用があり、防腐効果が高いハーブです。ソーセージは防腐剤としてセージが使われていることからその名がついています。制汗作用があり、身体から水分が出すぎるのを抑える効果があります。多汗にお悩みの方や、更年期障害によるホットフラッシュ...
2021.09.29 21:10エルダーフラワー和名は「西洋庭常」。ヨーロッパ原産で、ヨーロッパ各国では古くから魔よけの力があると信じられ、なじみのあるハーブです。別名「万能の薬箱」と呼ばれ、イギリスではエルダーフラワーをシロップ漬けにしたコーディアルという甘い飲み物も親しまれています。粘液を浄化し、呼吸器の緊道をキレイにして...